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英雄伝説 零の軌跡 機種:PSP, PSV 作曲者:Falcom Sound Team jdk(園田隼人、宇仁菅孝宏、籾山紗希、大崎政範) 編曲者(スーパーアレンジバージョン含む):神藤由東大 編曲者(PSV):神藤由東大、上倉紀行、佐藤亘、N.G.Fellowship 発売元:日本ファルコム 発売年:2010年、2012年(PSV) 概要 ナンバリングは表示されていないが、「英雄伝説」シリーズの第7作目で『英雄伝説VI 空の軌跡』と世界観を同じくする続編。 今作は、英雄伝説では初めてオリジナルプラットフォームがWindowsではなくPSPから発売された。 続編として『英雄伝説7-2 碧の軌跡』が発売されている。 また、PS Vitaで作中の台詞をフルボイスにしたマイナーチェンジ版『英雄伝説 零の軌跡 Evolution』が発売されており、こちらの楽曲は全てアレンジされたものとなっている。 曲数は歴代ファルコム作品の中でも多い方で、サントラはCD3枚組。 中でも「Inevitable Struggle」「Get Over The Barrier! -Roaring Version-」の人気は高い。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者(※非公式情報) 補足 順位 Disc1 way of life 作:大崎政範編:神藤由東大 オープニングテーマ歌:小寺可南子 第2回ゲームソング101位第3回ゲームソング251位オープニング165位第2回オープニング188位 街角の風景 園田隼人 クロスベル市内 C.S.P.D -クロスベル警察- 大崎政範 クロスベル警察署 ジオフロント 籾山紗希 ダンジョン:ジオフロント Get Over The Barrier! 籾山紗希 通常戦闘 第5回267位第6回703位第14回277位2010年14位第2回ファルコム53位RPGバトル99位通常戦闘曲107位 これが俺たちの力だ! 園田隼人 戦闘勝利時 特務支援課 園田隼人 特務支援課ビル 明日は明日の風が吹く 園田隼人 旧市街 TRINITY 園田隼人 テスタメンツのアジト、裏通り IGNIS 園田隼人 旧市街のライブハウス「一触即発」の音質加工Ver. 点と線 園田隼人 ミーティング On The Green Road 園田隼人 東クロスベル街道 第5回782位第6回641位第2回ファルコム153位フィールド111位2012年325位(PSV) 片手にはレモネード 籾山紗希 アルモリカ古道 2010年150位第2回ファルコム136位フィールド76位癒し95位夏194位 アルモリカ村 園田隼人 クロスベルの午後 宇仁菅孝宏 クロスベル市内(4章1日目) 水と草木と青い空 園田隼人 ウルスラ間道 Arrest The Criminal 籾山紗希 手配魔獣戦 第2回ファルコム79位 リベールからの風 園田隼人 エステル・ヨシュア登場空FCより「星の在り処」の一部モチーフを使用 聖ウルスラ医科大学 園田隼人 木霊の道 園田隼人 マインツ山道 鉱山町マインツ 籾山紗希 2010年141位第2回ファルコム80位 七耀の煌き 籾山紗希 マインツ鉱山 大国に挟まれて 園田隼人 ベルガード門、タングラム門 Disc2 Arc-en-ciel 籾山紗希 アルカンシェル劇場 ルバーチェ商会 籾山紗希 黒月貿易公司 籾山紗希 Terminal Room 大崎政範 IBC・B5端末室「Underground Kids」の音質無加工Ver. 忘れられし幻夢の狭間 籾山紗希 星見の塔 陽の熱情 園田隼人 劇中劇BGM 月の慕情 園田隼人 童心 園田隼人 運命の刻 園田隼人 譲れぬ想い 園田隼人 幾千の夜を越えて 園田隼人 夜明け~大団円 園田隼人 創立記念祭 園田隼人 クロスベル市内(3章1日目) 風船と紙吹雪 宇仁菅孝宏 クロスベル市内(3章) 一触即発 園田隼人 エステルVSヴァルド「IGNIS」の音質無加工Ver. Foolish Gig 園田隼人 レクターのテーマ Intense Chase 大崎政範 序章のボス前イベント~ボス戦旧市街レース時のBGM 第5回63位第6回405位第7回965位第11回847位2010年17位第2回ファルコム34位PSP172位 Underground Kids 大崎政範 第8制御端末室「Terminal Room」の音質加工Ver. Limit Break 宇仁菅孝宏 ティオのハッキングシーン 鉄橋を越えて 園田隼人 西クロスベル街道 2010年41位フィールド61位掘り出し24位 危地 園田隼人 Formidable Enemy 大崎政範 ボス戦通常戦闘(ラストダンジョン内) 第5回147位第6回841位2010年53位2012年176位(PSV)第2回ファルコム115位 Stand Up Battle Formation Again! 籾山紗希 戦闘(ピンチ) 2012年322位(PSV) 想い破れて… 大崎政範 ゲームオーバー パラダイスミ☆ 籾山紗希 レクターのウクレレ 黒の競売会 大崎政範 守りぬく意志 園田隼人 黒の競売会からの脱出時 第5回329位2010年128位第2回ファルコム167位 Disc3 降水確率10% 籾山紗希 キーアのテーマエクストラモード クロスベル大聖堂 園田隼人 鳴るはずのない鐘 籾山紗希 月の僧院 During Mission Accomplishment 大崎政範 クロスベル市内(各章後半) 柔らかな心 園田隼人 その背中を見つめて 籾山紗希 Killing Bear 籾山紗希 ガルシアのテーマ 古の鼓動 籾山紗希 古戦場 叡智への誘い 宇仁菅孝宏 聖ウルスラ医科大学(異変) 第2回ファルコム159位 Demonic Drive 籾山紗希 悪魔ボス戦、終章襲撃イベント 第2回ファルコム199位 Gnosis 園田隼人 夜景に霞む星空 園田隼人 響きあう心 園田隼人 いつかきっと 宇仁菅孝宏 絆イベント Inevitable Struggle 大崎政範 銀 、ガルシアなどのイベント戦ラスボス戦第1形態 第5回2位第6回26位第7回34位第8回39位第9回61位第10回109位第11回68位第12回228位第13回108位第14回731位第15回98位第16回120位2010年1位第2回ファルコム4位RPGバトル27位歴代273位PSP35位 揺るぎない強さ 大崎政範 アリオス、ツァイトのテーマ Get Over The Barrier! -Roaring Version- 作:籾山紗希編:神藤由東大 ラストダンジョン突入イベント 第5回9位第6回48位第7回82位第8回65位第9回240位第10回961位第13回596位2010年5位2012年377位(PSV)第2回ファルコム1位 A Light Illuminating The Depths 作:籾山紗希編:宇仁菅孝宏・園田隼人 ラストダンジョン 第5回144位2010年139位第2回ファルコム75位第2回掘り出し54位ダンジョン24位 踏み出す勇気 大崎政範 ラスボス前イベント主題歌「way of life」のBGMアレンジ Arrival Existence 大崎政範 ラスボス戦第2形態空SCより「The Merciless Savior」、空3rdより「最後の選択」の一部モチーフを使用 第5回907位2010年83位2012年230位(PSV)ラストバトル160位 とどいた想い 籾山紗希 エステルとレンのイベント 第2回ファルコム145位2012年422位(PSV) それぞれの明日 大崎政範 エピローグ 新しき日々~予兆 大崎政範 スタッフロールEvolutionサントラでは「新しき日々」「予兆」の2曲に分割されている 第5回916位エンディング127位 零の軌跡 籾山紗希 タイトル画面 第2回ファルコム99位オープニング212位 英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョン(碧の軌跡での使用曲は★付き) Inevitable Struggle 編:神藤由東大 ★ ゼロノキセキ ★原曲:way of life/零の軌跡 Police! 原曲:C.S.P.D -クロスベル警察- イツカキット 原曲:いつかきっと Arrivederci! 原曲:守りぬく意志 ユルギナイツヨサ ★原曲:揺るぎない強さ Formidable Enemy Intense Chase A Light Illuminating The Depths ★「英雄伝説 碧の軌跡」予告ムービー Get Over The Barrier! -silent devotion- ★ To be continued! ★原曲:新しき日々~予兆 Inevitable Struggle -demo version- 英雄伝説 零の軌跡 Evolution サウンドトラック(新規追加曲のみ) way of life –ZERO NO KISEKI Evolution- 原曲:way of life/零の軌跡歌:小寺可南子 セルリアンブルーの恋 原曲:Get Over The Barrier!歌:小寺可南子 第2回ファルコム173位2012年377位 way of life -unknown version- 未使用曲 サウンドトラック 英雄伝説 零の軌跡 オリジナルサウンドトラック 英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョン 英雄伝説 零の軌跡 Evolution オリジナルサウンドトラック デモムービー 使用されているBGMは順に「Get Over The Barrier! -Roaring Version-」「way of life」「新しき日々~予兆」
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英雄伝説VI 空の軌跡 機種:PC,PSP 作曲者:Falcom Sound Team jdk 発売元:日本ファルコム 概要 英雄伝説シリーズ第6作。ボリュームが増えたため2部に分けて販売された(そのことは公表されていなかった)。 『SC』発売以降は『英雄伝説VI 空の軌跡』から『英雄伝説 空の軌跡FC』にタイトルが変更されている 作品が後になっても以前の曲を使用しているため、各作品のサントラは個別のページにまとめ、それ以外の曲をここで紹介する。 曲数が余りにも膨大なためどの曲も2ループしないのが本当に残念である。 後に同社のイースシリーズとのコラボ作品『イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ』が発売されており、一部の未使用曲が採用されている。 なお同じ世界観を舞台にした続編として『英雄伝説 零の軌跡』・『英雄伝説 碧の軌跡』があり、 さらに『英雄伝説 閃の軌跡』が2013年に発売。 シリーズ作品 英雄伝説 空の軌跡FC 英雄伝説 空の軌跡SC 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd サウンドトラック 英雄伝説 空の軌跡 FC ORIGINAL SOUND TRACK 英雄伝説 空の軌跡 SC ORIGINAL SOUND TRACK 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd ORIGINAL SOUND TRACK 英雄伝説 空の軌跡 UNUSED MUSIC 英雄伝説 空の軌跡 FC SC スーパーアレンジバージョン 空を見上げて ~英雄伝説 空の軌跡 ボーカル・バージョン~ 収録曲 (尚、これらの曲はゲーム未使用なので投票は不可) 英雄伝説 空の軌跡 UNUSED MUSIC 空の軌跡FCにて没曲となったものを収録。FCの公式通販特典。 曲名 作・編曲者 補足 順位 父さんだもの エステルパンチ すくすくスクラッチ いつもの感じ MOUNTAIN PATH 2 掘って掘られて アガットのアは赤毛のア イースvs空の軌跡でアレンジ版を使用 山小屋のストローク 2 星 a tempo 英雄伝説 空の軌跡 FC SCスーパーアレンジバージョン Disc1 曲名 作・編曲者 補足 順位 VIVE! ~風を共に舞う気持ち~ 編 神藤由東大 Rock on the Road Sophisticated Fight リベールの歩き方 海港都市ルーアン 組曲「白き花のマドリガル」 第一楽章 姫の悩み~騎士達の嘆き~それぞれの思惑 組曲「白き花のマドリガル」 第二楽章 城~コロシアム~決闘 組曲「白き花のマドリガル」 第三楽章 姫の死~大団円 至宝を守護せしモノ 星の在り処 Guitar Ver. 銀の意志 2ループ目以降はこのCDでしか聴けない 始まり(空の軌跡FC 予告編使用曲) 『RINNE』でも使用された Disc2 曲名 作・編曲者 補足 順位 Dive into your fate Instrumental Ver. 編 和田耕平 原曲 The Fate of The Fairiesイースvs空の軌跡で使用されている Maybe it was fated Instrumental Ver. 編 和田耕平 原曲 Fateful confrontationthe 3rdで使用されている Missin' Instrumental Ver. 編 神藤由東大 原曲 夢幻 琥珀の愛 (Piano Full Ver.) 編 神藤由東大 原曲 琥珀の愛 Piano Ver 銀の意志 金の翼 Instrumental Ver. 原曲 銀の意志 Lumiere dans Dedale Instrumental Ver. 編 古後公隆 原曲 潜入 大いなる畏怖 編 神藤由東大 I swear... Instrumental Ver. 編 和田耕平 空を見上げて Instrumental Ver. 編 神藤由東大 執行者 『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』で使用 Place of a promise ~空の軌跡~ 銀の意志(Preview Ver.) (空の軌跡SC予告編使用曲) 空を見上げて ~英雄伝説 空の軌跡 ボーカル・バージョン~ スーパーアレンジバージョンのボーカル曲。曲自体は同じ。 Disc1 曲名 作・編曲者 補足 順位 Dive into your fate 歌 小寺可南子 Maybe it was fated 歌 山脇宏子 琥珀の愛 歌 う~み Missin' 歌 小寺可南子 Lumiere dans Dedale 歌 しばさきあやこ 空の軌跡 歌 う~み 銀の意志 金の翼 歌 山脇宏子 星の在り処 歌 う~み I swear... 歌 小寺可南子 空を見上げて 歌 小寺可南子 Disc2 Disc1のLess Vocal版。
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英雄伝説 碧の軌跡 The Legend of Heroes -AO NO KISEKI- 2011-09-29/PSP ロイド·バニングス 柿原徹也 エリィ·マクダエル 遠藤綾 ティオ·プラトー 水橋かおり ランディ·オルランド 三木眞一郎 ワジ·ヘミスフィア 皆川純子 ノエル·シーカー 浅野真澄 アレックス·ダドリー 中井和哉 リーシャ·マオ 佐藤利奈 ヴァルド·ヴァレス / 神狼ツァイト 滝下毅 ガルシア·ロッシ 江川央生 フラン·シーカー 有島モユ アリオス·マクレイン 森川智之 シグムント·オルランド 稲田徹 シャーリィ·オルランド 竹達彩奈 カンパネルラ 伊藤かな恵 アリアンロード 久川綾 マリアベル·クロイス 田中理恵 キーア 釘宮理恵 The Legend of Heroes -AO NO KISEKI- PSP(PlayStation Portable) 【Casting】 AONI PRODUCTION Co.,LTD. 【Voice Work】 Producer Takashi Yoshida(Filed Y) (吉田隆) Sound producer Rokuro Okuyama(AONI PRODUCTION Co.,LTD.)(奥山六郎) Manager Hiroshi Uwabo(AONI PRODUCTION Co.,LTD.) (上保裕資) Director Seiji Miyazaki(宮崎誠二) Engineer Tomoki Ohta(ONKIO HAUS) (太田友基) Recording ONKIO HAUS -Development Members- 【Programming】 Toru Endo (遠藤徹) Aichiro Miyata (宮田愛一朗) Katsuya Horimoto (堀本克也) 【Art and Graphics】 Kazuki Nagao (長尾一樹) Shinichi Ito (伊藤慎一) Takeshi Araki (荒木健) Seiji Murakami (村上星児) Hidenori Tanaka (田中英登) Hiroyuki Yabuki (矢吹浩之) Atsushi Takai (高居淳) Maiko Yoshida (吉田麻衣子) Hiromi Okada (岡田弘己) Nobuo Hayashi (林宣夫) Toshio Inoue (井上俊夫) Syunsuke Ito (伊藤俊輔) Yoshie Sato (佐藤好恵) Tetsuya Yamada (山田哲也) Shinichirou Hoshide (星出慎一郎) Tomoya Sawamura (澤村智也) Yuuto Ichiba (一場勇人) Yi Miyoung(李美英) Ayumi Ookusa (大草歩) Yuu Toukairin (東海林優) 【Scenario and Script】 Hisayoshi Takeiri (竹入久喜) Homare Karusawa (軽澤誉) Nobuhiro Hioki (日置伸宏) Syuuji Nishitani (西谷秀司) Yoshihiro Konda (根田祥弘) Noriyuki Chiyoda (千代田憲幸) Masaya Imura (井村将也) Syunsei Shikata (四方俊成) Yuuta Miyazaki (宮崎勇太) Tsuyoshi Matsukawa (松川剛) 【Music and Sounds/Sound Team jdk】 Hayato Sonoda (園田隼人) Takahiro Unisuga (宇仁菅孝宏) Saki Momiyama (籾山紗希) Opening Theme song "AOIKISEKI" Last Battle Vocal Kanako kotera (小寺可南子) Soprano KIKO Tenor Toshiaki Kishi (岸俊昭) Guitar Masaru Teramae (寺前甲) Bass Atsushi Enomoto (榎本敦) Lyrics Kyo Hifumi (一二三恭) Arrangement Yukihiro Jindo (神藤由東大) Mix and Mastering Kazuhiro Miyasaka (宮坂一弘) Recorder at branch studio 【Quality assurance】 Takayuki Kusano (草野孝之) Hideyuki Yamashita (山下英幸) 【Publicity】 Takashi Inagaki (稲垣貴士) Hidefumi Inaya (稲屋秀文) Atsushi Hoshino (星野淳史) Fumika Murakami (村上文郁) Yuka Murotani (室谷由佳) Kiyomi Aibara (相原清美) Kaori Ito (伊東佳織) Miho Inoue (井上美帆) 【ILLUSTRATIONS】 Katsumi Enami (エナミカツミ) 【Special Thanks】 Field Y (フィールドワイ) Kure Software Koubou Corporation.(呉ソフトウェア工房) KUGADO STUDIO,Inc. (工画堂) Fontworks Inc. 【Coordinator】 Mieko Ishikawa (石川三恵子) 【Director】 Toshihiro Kondo (近藤季洋) 【Producer】 Masayuki Kato (加藤正幸) The Legend of Heroes -AO NO KISEKI- PSP(PlayStation Portable) 2011 Nihon Falcom Corporation All rights reserved. http://www.falcom.co.jp
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英雄伝説 空の軌跡 FC (ファーストチャプター) メーカー 日本ファルコム 発売日 2004年6月24日 対応機種 PC.PSP(UMD.DL) ファンタジーRPG 英雄伝説シリーズのナンバリング6作目。 新たに始まる軌跡シリーズの1つめで、3部構成の1つめ、発売当時はFCの副題はなかった 英雄伝説 空の軌跡 SC第2部、英雄伝説 空の軌跡 the 3rd第3部へと続きます 関連 空の軌跡 マテリアルコレクションポータブル シリーズ 英雄伝説 零の軌跡 7作目 セット物 英雄伝説 空の軌跡 セット あ行 パソコン プレイステーションポータプル 英雄伝説 空の軌跡 SC 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd 英雄伝説 空の軌跡 セット 英雄伝説 零の軌跡 PR 英雄伝説 空の軌跡 FC SC PSP版 公式攻略ガイドブック 英雄伝説 空の軌跡 FC シナリオブック
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英雄伝説 零の軌跡 概要 ストーリー 世界観 前作からの変更点 戦闘システム バランス シナリオパート 評価点 賛否両論点 問題点 総評 メディア展開他 余談 英雄伝説 零の軌跡 Evolution 概要(PSV) 主な変更点(PSV) 問題点(PSV) パッチで改善されたバグ 総評(PSV) 余談(PSV) 英雄伝説 零の軌跡 【えいゆうでんせつ ぜろのきせき】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル Windows XP~8 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 【PSP】2010年9月30日【Win】2013年6月14日 定価 【PSP】通常版 6,090円ドラマCD同梱版 7,980円ダウンロード版 5,200円【Win】3,990円 判定 良作 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 日本ファルコムの二枚看板の一つ『英雄伝説』シリーズ第三期『軌跡シリーズ』の一作。前作『空の軌跡 the 3rd』の続編。 PSP版『3rd』から2年、Win版からは実に3年ぶりの続編となる。 舞台は前作で名前だけ登場した『クロスベル自治州』となりメインキャラクターも一新(*1)。 元々『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』のエンディングにおいて、「To be continued... The Legend of Heroes VII.」と次作が続編となることが示されていた。 当初は「英雄伝説VII」として開発が進められていたが、途中でタイトルの変更が発表された経緯がある(*2)。 一応、内部的には実際の『英雄伝説VII』における前編という扱いにはなっている。 キャラクターデザインが『スターオーシャン4』や『イースSEVEN』のエナミカツミ氏に変更になった。 スタート時に難易度を4段階で調整できる。 ストーリー ゼムリア大陸西部、クロスベル自治州──かつて帝国と共和国の狭間で熾烈な領土争いが繰り広げられたこの地は、現在では大陸有数の貿易・金融都市として発展を遂げ、繁栄を謳歌していた。 一方、帝国と共和国による圧力も目に見えぬ形で高まっており、両大国の意向を受けた議員・役人たちが醜い政争と汚職を繰り広げる中、裏社会ではマフィアや外国の犯罪組織が台頭し、抗争を始めようとしていた。そんな中、市民の信頼を失ったクロスベル警察に4人の若者が集められた。新米捜査官、ロイド・バニングス。 クロスベル市長の孫娘、エリィ・マクダエル。 若き《魔導杖》の使い手、ティオ・プラトー。 女たらしな元警備隊員、ランディ・オルランド。およそ規格外な彼らは「特務支援課」という新部署に配属され、厳しい現実に直面しながらも、力を合わせて立ち向かって行こうとする。──これは《壁》を乗り越えようとする若者たちと、大都市の光と闇に生きる人々の生き様を描いた物語である。※公式サイトより引用 世界観 舞台となるクロスベルは牧歌的な雰囲気を残していた前作のリベール王国とは打って変わって、導力ネットと呼ばれる現実でのインターネットに近いシステムが導入されるなど近代化が進んでいる。 その分、政治の腐敗やマフィアの台頭など急速な経済発展の負の側面が色濃く出ており、『魔都クロスベル』とも呼ばれる。 そんな腐敗の影響もあり市民の警察への信頼はどん底、『民間人の味方』である遊撃士協会が絶大な人気を集めている状態から物語は始まる。 続編ということもあり前作で登場した単語もしばしば作中で出てくるが、問題ない程度にはフォローされている。 前作からの変更点 一度訪れた場所は次回以降バスで移動(ゲーム的にはワープ移動)できるようになった。 主な舞台となるクロスベル市内もかなりの広さがあるが、序盤に入手できるアイテムでショートカット移動できるようになる。 未読・既読問わず、会話やイベントシーン(バスや列車が走る、風景全体を見渡すなど)の早送りが出来るようになった。ただしバックログはないので飛ばしすぎに注意。 フィールドアクションの搭載。戦闘を有利に開始でき、自分より10以上低いLvの通常敵は、戦闘に入らずフィールドアタック2回で倒すことが出来る(*3)。 一部のプレイヤーはこれにはまってしまい、「2周目は撲殺ゲー」と評したこともある。 レベルの高い敵に正面からフィールドアタックを当てた場合でも、一時的に敵の動きを止める事ができる。直後に逃げた場合、4人目のキャラがその場を離れた直後に敵が動き出すため、上手く使えばエンカウントを避ける目的でも活用できる。 実績の追加。それに伴うEXTRA要素の追加。 ゲーム内の行動によって実績が解放され、それによって得られたポイントを消費してギャラリー要素(*4)や2周目以降の引継ぎ要素(*5)を解放する仕組みになっている。 実績をはじめ、さまざまな要素を初見で取るのは相当厳しい。特にお約束の書物関連は長年のファルコムファンでもよく見落とす。実績を全て埋めるには最低でも2周は必要で、前作の弱点だったやりこみ要素を強化したと言える。 2周目以降の隠し要素なども登場した。前作よりも周回を楽しんでもらうための工夫がされている。 前作にもあった料理は調理するキャラによる得手不得手が設定され、また1つのレシピで3種類(大成功・成功・予想外)の料理ができるようになった。失敗して「ねこまんま」などができることも。 調理結果を意図的に選ぶことはできないが、キャラごとの得意度やクオーツの装備で発生率を調整することは可能。 素材「魔獣の○○」系は物々交換でも入手可能になったので必要な素材としている料理の大量生産が可能になった。 CPを溜める手段が増えたのでクラフト技を使う機会は増えた(*6)。 クオーツに関しても、かなり追加・削除・変更されている。 敵・宝箱の位置を示してくれるクオーツの効果が列の先頭にいるキャラでないと効果が発揮されなくなっている(*7)。 ステータスを上げるクオーツは最大3段階まで。 オーブメントのカバーはカスタマイズ可能だが各キャラ基本1種と追加1種の2つだけ。ストラップは固定されているが、各キャラの個性が出ている。 ボイスの増加 一部の会話シーン、料理を始めとした特定の操作をすると声が入るようになっている。それ以前は戦闘のみだった。 イベントなどでパーティーキャラの絆ポイント(要は好感度)が上昇し、それによって終盤に特殊なイベントが発生する。 これはその後の軌跡シリーズで恒例となり、「○○との絆」という実績に関わることから「絆システム」という通称が付くことになる。 この要素に加えて、本作の主人公ロイドが年上のキャラに好かれたり相手を無自覚的に口説いてしまうことや、劇中で彼が「弟ブルジョワジー」「弟系草食男子を装った喰いまくりのリア充野郎」と評されたこと、更に『テイルズ オブ シンフォニア』の主人公と同名であることから、一部のファンからは「攻略王」と言われていたりする。 戦闘システム ATバトルは前作のものを基本的に踏襲している。 ATボーナスに『チームラッシュ』が追加。前作までのチェインクラフトをボーナス化したようなもので、戦闘メンバー全員で攻撃する。CPは消費しないが狙って行なえるとは限らない。逆に敵にとられると敵全員の待機時間がゼロになるので危険。 特定キャラに『コンビクラフト』が追加。特定の2人組でCPを100ずつ消費して行なう強力な技で、キャラにより威力、範囲、効果などが違う。 サポートメンバーの追加。 ゲストキャラが参戦した時は戦闘メンバーに選んだキャラ以外がサポートに回る(*8)。全員同行しているので前作までのようにいちいち拠点に戻って編成する必要が無くなり、利便性が大きく向上した。経験値もちゃんと入る。 サポートメンバーはそれぞれ固有の技(サポートクラフト)で援護してくれる。但しランダム行動なのであまりアテに出来ないが。 アーツの構成が大幅に変わった。 特に回復魔法などが属性ごと変更されるなど、編成が偏らないよう調整されている。上級アーツを複数属性揃えるのはなかなか難しい。 攻撃アーツはほぼ一新されている。 『空の軌跡』から存在しているアーツについては、必要な数値が簡素化・減少されているため、以前よりも簡単に使えるようになった。 タクティカルボーナスが導入された。特定の条件を満たして戦闘を終了すると経験値が増える。但し「EXP×1.50」などと表示されても実際は仕様で小数点以下が切り捨てになり、2倍や3倍にならないと効果は無い。 Sブレイクの発動方法が△+十字キーのみとなり、Sブレイクの暴発がかなり減った。 バランス 前述のフィールドアクションで戦闘を有利に始めることが半ば前提となっているためか、難易度ノーマルでも雑魚敵が結構強め。 このシステムが戦闘をワンパターンなものにしてしまっているとの意見もある。 章ごと・ダンジョンごとのボスなどもそこそこ強い。ラスボスは大して強くないのはシリーズ恒例である。 各地に「高レベル魔獣入り宝箱」があり、敵を倒すと強力なアイテムが手に入る。最序盤から開けることができるが、終盤になってから挑戦しないとほぼ確実にフルボッコにされる。 前作まであまり活用されなかった通常クラフトが強化され、アーツはやや落ち着いた性能に調整されたと言える。 メンバーが5人以上の時もコンビクラフトの存在やお互いの相性から、主役4人を主に使っておくのが簡単である。 シナリオパート 進行の仕方は『空の軌跡FC』『SC』と殆ど同じ。名前が変わっただけと考えてよい。 主人公が警察官なので、依頼は『支援要請』という形で警察の仕事として行なう。遊撃士手帳にあたるアイテムは当然警察手帳である。 依頼の達成によりDP(Detective Point)というポイントが溜まり、これにより捜査官ランク(*9)が上昇する。初回のプレイで最高ランクに到達するのは至難の業である。 市民からの日常的な案件の依頼が多かったFC・SCと違い、事件の捜査が仕事の中心となる。 重要な事件などでは集めた手がかりをもとに事件の真相を推理する選択肢が出てくるが、これが結構難しい。数回間違え続けると自動で進めてくれるが、取得DPがかなり減ってしまう。 評価点 優れたシナリオとキャラクター。 主人公たちが「特務支援課」という「人気取りの部署」「猿まわしの猿」「遊撃士のパクリ」と揶揄された部署に所属しながらも、地道に仕事をこなしていく内に評価されるようになっていき、仲間とともに事件を活躍し成長していく姿は評価が高い。メンバーたちはいずれも異なる出身、事情を背負っており、それらが徐々に明かされていく丁寧なシナリオ進行も支持されている。 ゲームの進行にあわせて更新されていくNPCのセリフも健在。大部分はクロスベル市に集中しているため、「クロスベルマラソン」とも呼ばれた。 BGMも良質。 中でもイベント戦闘曲「Inevitable Struggle」はかなりの人気曲。 賛否両論点 通常マップでの視点固定。 前作までは視点をLRボタンで回転できたのが不可能になった。作業量の削減であろうか?戦闘画面では今までどおり回転できる。 ただし、本作ではマップに対して見易い視点や見栄えがする視点に自動的に回転するため、利便性という面では前作と比べて一長一短であると言える。 前作キャラの扱い 前作の主人公であるエステルやヨシュア、かつて敵組織に身を置きながら、エステルの優しさに触れて改心し、のちに影の国でのエステルたちとの共闘や、放浪中に『黎の軌跡』の主人公であるヴァンとの交流などを経て人間らしさを取り戻したレンが本作でも登場。いずれも魅力的な活躍を見せてくれることから、前作ファンに歓迎された。 一方で、ラストの展開で、彼らに美味しいところを持っていかれているという批判がなされている。この反省から、次回作以降は前作の主人公を、協力者の一人以上の活躍をさせないよう心がけられている。 問題点 前作登場キャラに関する事柄やシナリオが、前作未プレイだと分からない。 「前作を知らなくても楽しめる」と盛んにアピールしていたが、やはり続編だけあって前作を知っていた方が楽しめる。当たり前のことだが新規プレイヤーには優しくない作りである。 逆に既プレイ者でもキャラデザが変更になったため、前作登場キャラに「違和感がある」との声も多い。 操作可能キャラの減少。しかし『空の軌跡』はFC当時は8人だったし、シリーズを重ねてパーティキャラが増えたので最初から10人以上と言うわけではない。 メイン4人組+ゲスト参戦4名+最終ダンジョンのみ参加2名の計10名。一作で話を纏めるためには仕方なかったと思われるが、残念な所ではある。 とはいえ、その分メイン4人には愛着がわく。ゲスト参戦キャラもストーリーに絡み、パーティにいては出来ない熱い見せ場もあるため、一長一短と言えなくもない。 アーツ優遇。 前作『空の軌跡』のクラフトとアーツの威力にそこまで差が無いなら、回復し辛いEPを消費して且つ詠唱時間のあるアーツの方が使い辛いという反省点からか本作ではアーツがかなり強めに設定されているのだが、本作では些かアーツを強くしすぎたため、物理特化キャラのランディでさえアーツの方が威力が高いという状況になってしまっている。『碧の軌跡』では幾分か改善されている。 ただし、クラフトも相対的には弱くなっているものの性能自体は空よりも強くなっており、低威力であっても強力な追加効果のあるものも多い。また、アーツと比べて即時発動可能で手軽に使えるというのは決して無視できないメリットである。 バグの存在。 特に進行に支障があるのがキャラが特定の場所に挟まって抜け出せなくなるバグ。他にも原因不明のフリーズや電源落ちが報告されている。公式サイトを参照。 読み込み速度自体は前作よりも向上しており快適と言えるレベルなのだが、UMDドライブの動作音は改善されていない。 長めのイベントシーンなどで読み込みが入ることが多いので、折角の良BGMが邪魔されてしまうことも。 制作発表時からデータインストールに対応することがファンの間で希望されていたが実装されなかった。音が気になる人はDL版を購入しよう。 総評 いつもどおりの英伝をいつもどおり全力で仕上げた、と言った所か。 シナリオ・システム・バランス・BGMと高レベルで纏まっている。 長所は前作と変わらず、短所を克服してきたのでより完成度が高くなった。本作のレビューなどでは「丁寧な作り」という言葉が目立つのがそれを表している。 シナリオ的には謎を残した「第1部完」という感じだが、目の前の事件はきちんと解決した形なので「事件は解決したがさらに問題が起こった」で終わる『空の軌跡FC』のようにはなっていない。 シナリオ中心で語られることが多いが、ゲームとしての完成度も高い。 公式サイトから製品版にデータ引継ぎ可能な無料体験版がDL出来るので、興味がある人は是非プレイしてほしい。 メディア展開他 主役のロイドとエリィが本作に先駆けて『イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ』に登場している(*10)。 本作の前日譚を描いた漫画『英雄伝説 零の軌跡 プレストーリー -審判の指環-』(*11)、コミカライズの『英雄伝説 零の軌跡』がともに『電撃「マ)王』で連載されていた。後に『電撃「マ)王』→『電撃マオウ』で本編のコミカライズが連載中。 PlayStation Awards 2010 ユーザーズチョイス賞(ユーザー投票の上位10作品)を受賞し、電撃オンラインアワード2010ゲーム大賞では2010年一番おもしろかったゲーム第5位にランクイン。販売本数が50~100万本クラスの大作が並ぶ中で健闘している。2011年には日本ゲーム大賞において、年間作品部門で優秀賞を受賞している。 2011年3月24日、続編『英雄伝説 碧の軌跡』の内容を発表、予告ムービーも同日公開、同年9月29日に発売された。『空の軌跡FC』から『SC』が2年かかったことを考えると(ファルコムにしては)早いと言えるだろう。 2013年6月14日にWindows 8対応版が発売された。中国・台湾で販売していたPC版を日本語にして逆輸入した珍しい経歴のソフトである。解像度やキー操作等の各種設定をカスタマイズしておかないと泣きを見る。 余談 当然と言えば当然だが、いわゆる「軌跡シリーズ」という呼び方がされるようになったのは「零の軌跡」という今作が出てから(*12)。 「零の軌跡」というタイトルの“の軌跡”の部分はシリーズとしてのものだが、作品固有の“零”に相当する要素が見られない。この要素は、残った謎と共に続編である『碧の軌跡』に持ち越された。 本作の舞台である「クロスベル自治州」は、『軌跡』シリーズの主人公全員が作中で実際に足を踏み入れている唯一の地点となっている。 ただし、『黎の軌跡』の主人公であるヴァンが訪れたのは回想シーンでのことであり、ゲーム内では今のところ訪れていない。 英雄伝説 零の軌跡 Evolution 【えいゆうでんせつ ぜろのきせき えう``ぉりゅーしょん】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション・ヴィータ 発売元 角川ゲームス 企画・制作元 日本ファルコム、キャラアニ 開発元 ピラミッド 発売日 2012年10月18日 定価 通常版 6,090円ダウンロード版 5,040円 判定(パッチ前) クソゲー 判定(パッチ後) 良作 改善 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要(PSV) 『英雄伝説 零の軌跡』をフルボイス化し、追加要素を少し加えて移植したもの。 キャッチコピーは「 進化 (エヴォリューション)、 始 (スタート)動―」。 ダウンロード版の容量は2544MB。 主な変更点(PSV) メインストーリーのフルボイス化。 使用楽曲全てをフルアレンジ。 ただし上2つは後述の問題点につながっている。 オープニングムービーのフルアニメーション化及び新規ムービー追加。 画面のHD化。 新規の支援要請追加。 これによりDP上限が増加し、捜査官1stクラス達成が容易になった。 PSVの機能を利用したミニゲーム追加。 エリィ、ティオ、ランディの自室で行える。 機種がPSVになったことによる快適性向上。 UMDの駆動音がなくなり、ロード時間もほぼなくなった。 タッチパネルによるマップ表示、背面タッチで各種手帳が開けるようになった。 『空の軌跡 the 3rd』にもあった「軌跡でポン」が追加。 問題点(PSV) フルボイスではあるが、今作ではなぜか声優経験のないJDKバンドの面々が本職の声優に混じって参加している。そのためかモブキャラの演技が酷い。モブとはいえ軌跡シリーズの特色上しゃべる機会が多いので目につきやすい。 楽曲アレンジはスーパーアレンジバージョンでお馴染みの神藤氏と上倉氏+2名が担当しているのだが、複数体制のためか出来の良し悪しが激しい。 特に「Inevitable Struggle」などは改悪(*13)という声も多い。 それなのに同社の『イースI・IIクロニクルズ』や『フェルガナの誓い』で採用されたBGM切り替え機能が採用されていない。 背景のHD化が一部不完全。そのためエリィのとあるセリフが大きくネタにされた。 『碧の軌跡』で採用された便利機能がほとんど採用されていない。 他にもPSP版の一部不具合がそのまま放置されていたりする。 フォントが変更されたが、全体的に文字が潰れて読みづらい。 これは発売前のスクショ公開の段階でかなり突っ込まれていたのだが、結局そのままGOサインを出してしまったようだ。 セーブ・ロード時のサムネイル表示のスクリーンショットが無くなっており、サムネイル表示はゲームのロゴのみとなっている。大量にデータ管理している人にとっては不便に感じやすい。 ついでにセーブデータの数も100から50に減っている。さらにクリアデータもすべて一緒くたになっている。 パッチで改善されたバグ 本作固有のバグが多く、発売当初はバグが酷く、まともなプレイが出来るレベルでなかった。 一か月後にver1.01パッチが配布され以下の問題は改善された。パッチの容量は27MB。 フリーズバグが存在する。 とにかくフリーズが起こる。戦闘時(一斉攻撃をすると更にフリーズしやすくなる)、戦闘終了時、会話時、メニューを開く…とあらゆる場面でフリーズが起こりうる。 PSV自体が固まっているわけではないので、PSボタンは反応する。パッチ配布前は、こまめにセーブすることしか対策がなかった。 さらに無限ロードやボイスが再生されなくなるバグも搭載されていた。 「軌跡でポン」の問題に間違いがある。 具体的には『SC』『3rd』となるところがすべて『FC』になっている。 4章でノエルの文字が文字化けがする。 セーブ・ロード関係のカーソルに問題がある。 セーブ・ロード画面を開いた時のカーソルが毎回一番上に固定されている。パッチ後はセーブ・ロード画面が直近のものにカーソルが自動移動するようになった。 総評(PSV) 追加要素以外は良くも悪くも普通の移植作。 発売直後の惨状から酷評も目立つが、キャラの立ち絵、バストアップ絵の画質向上、ロードの高速化などハードウェア性能向上を感じさせる点もありる。 深刻なフリーズも解決したので問題点に目を瞑れば原作通りの『零の軌跡』として楽しむことができるだろう。 余談(PSV) バグで評判を落としたこともあり2018年に限定発売されたバンドルパック『英雄伝説 零の軌跡 & 碧の軌跡 Evolution三昧』ではアップデートを促す一枚紙が封入されていた。 2020年4月23日にPS4で『英雄伝説 零の軌跡 改』が発売された。 イベント フィールド2倍速、戦闘4倍速となる「高速スキップモード」が搭載されており、快適なプレイングが可能となっている。 ゲーム画面はPSP版を基に高画質化・60fpsに対応している。BGMはPSP版を基に高音質化し、キャラクターボイスは「Evolution」のものが流用されている。
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英雄伝説 空の軌跡SC 機種:PC, PSP, PS3, PSV 作曲者:Falcom Sound Team jdk(園田隼人、宇仁菅孝宏、竹下遼、神藤由東大) 編曲者(PSV):神藤由東大、真我光生、南俊介、保科潤、藤田隆二、星川宗明、岡島俊治(ED曲) 発売元:日本ファルコム 発売年:2006年 概要 「空の軌跡」シリーズ第2作。前作に『英雄伝説 空の軌跡FC』、次回作に『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』がある。 今作にて物語は一区切りつく。 2015年にPSVita版の『英雄伝説 空の軌跡SC Evolution』が発売。 『零の軌跡』や『碧の軌跡』のPSVita版と同じく全曲アレンジされている。 本作の編曲は『英雄伝説 空の軌跡FC Evolution』以上に多数のミュージシャンが参加している。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作編曲者 補足 順位 Disc1 銀の意志 金の翼 作:石橋渡編:神藤由東大 歌:山脇宏子オープニングテーマ銀の意志のボーカルアレンジ ゲームソング28位第2回ゲームソング107位第3回ゲームソング137位オープニング212位第2回オープニング69位 ル=ロックルへようこそ 宇仁菅孝宏 ル=ロックル訓練場宿舎、カジノ Strepitoso Fight 宇仁菅孝宏 通常戦闘 Fight with Assailant 作:村山貴英編:宇仁菅孝宏 イベント戦 風を共に舞う気持ち SC Ver. 石橋渡 定期船イベントほか Obstructive Existence 石橋渡 イベント戦 Feeling Danger Nearby 竹下遼 戦闘(ピンチ)※3rdEvoでも瀕死状態の専用曲として使用されている 空を見上げて 宇仁菅孝宏 街道 第3回96位第4回118位第6回523位第7回387位第8回565位第9回749位第12回800位第13回516位第14回478位第1回ファルコム18位第2回ファルコム18位フィールド24位パソコンゲーム147位癒し11位 陰謀 園田隼人 結社のテーマ『英雄伝説 碧の軌跡』のイベントでも使用 うちひしがれて 園田隼人 悲しみのイベント 夢幻 宇仁菅孝宏 旧校舎地下遺跡温泉の源流古竜の住み処 夢の続き 宇仁菅孝宏 エステルの夢の中 第3回177位 荒野に潜む影 石橋渡 大いなる畏怖 園田隼人 ストームブリンガー戦オルグイユ戦レグナート戦パテル=マテル戦 潜入 宇仁菅孝宏 湖畔の研究所 Heartless Surprise Attack 石橋渡 機械系ボス戦(終章) 飛行戦艦グロリアス 作:園田隼人編:神藤由東大 《紅の方舟》グロリアス Etude of the Ruin 竹下遼 ワイスマンのイベント 福音計画 園田隼人 ハーメル 石橋渡 ヨシュア関連イベント銀の意志アレンジ 迫りくる脅威 園田隼人 ボス戦 The Fate of The Fairies 竹下遼 イベント戦/通常戦闘(終章) 第3回237位第6回651位第8回639位第1回ファルコム68位第2回ファルコム22位RPGバトル263位 星の在り処 Instrumental Ver. 作:園田隼人編:和田耕平 ヨシュア再会シーン Disc2 隠された真の姿 石橋渡 四輪の塔 異空間 執行者 村山貴英 執行者登場シーン『英雄伝説 碧の軌跡』のイベントでも使用 Fateful Confrontation 宇仁菅孝宏 執行者戦 第2回114位第3回109位第5回916位第6回672位第7回390位第2回ファルコム59位 解き放たれた至宝 神藤由東大 リベル=アーク出現ムービー 灯火が消えた街 園田隼人 第八章 街BGM 銀の意志 Super Arrange Ver. 作:石橋渡編:神藤由東大 SC リベル=アーク突入シーン、レーヴェvsヨシュア イベントthe 3rd カシウス/黒騎士戦 裏武術大会ナイトメア決勝 第1回10位(統合)第3回11位第4回25位第5回45位第6回35位第7回83位第8回77位第9回102位第10回434位第11回153位第12回177位第13回295位第14回432位第15回233位第16回264位第2回ファルコム11位パソコンゲーム66位RPGバトル164位歴代190位アレンジ129位2000年~2007年69位 女神の御許へ 神藤由東大 リベル=アーク上空ムービー 折られた翼 神藤由東大 アルセイユ撃墜ムービー 浮遊都市リベルアーク 宇仁菅孝宏 リベルアーク その先を目指して 石橋渡 リベルアーク地下道 中枢塔《アクシスピラー》 石橋渡 ラストダンジョン 雷の穿つ墓標 竹下遼 SC ラスボス第一形態the 3rd 星の扉の試練 惨劇の真相 石橋渡 終章ラストイベント銀の意志アレンジ Outskirts of Evolution 園田隼人 ラスボス第二形態 The Merciless Savior 作:石橋渡編:神藤由東大 ラスボス最終形態 第4回666位第7回737位第11回863位第14回574位ラストバトル134位第2回ラストバトル238位掘り出し4位第2回ファルコム30位 仲間の元へ 園田隼人 ラスボス戦後イベント 希望の行方 神藤由東大 リベルアーク崩壊 絆の在り処 宇仁菅孝宏 決心イベント I swear... 和田耕平 歌:小寺可南子スタッフロール『英雄伝説 閃の軌跡』のイベントでも使用 ゲームソング108位第2回ゲームソング211位第3回ゲームソング262位エンディング123位第2回エンディング102位 Shine of Eidos ~空の軌跡~ 竹下遼 タイトル画面 オープニング156位第2回ファルコム150位ピアノ29位 英雄伝説 空の軌跡SC Evolution サウンドトラック(新規追加曲のみ) 銀の意志 金の翼 編:神藤由東大 歌:佐坂めぐみオープニングテーマ銀の意志のボーカルアレンジ 銀の意志 Evolution Ver. 銀の意志 Super Arrenge Ver.のアレンジ 関連サウンドトラック 英雄伝説 空の軌跡 SC ORIGINAL SOUND TRACK 英雄伝説 空の軌跡 FC SCスーパーアレンジバージョン 英雄伝説 空の軌跡SC Evolution オリジナルサウンドトラック
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英雄伝説 【作品名】 灰色の騎士も異世界からくるそうですよ? 【原作】 問題児たちが異世界から来るそうですよ? 英雄伝説閃の軌跡 【地雷要素又は注意事項】 クロスオーバー 【あらすじ・概要・感想】 問題児と閃の軌跡のクロスオーバー。リィンが箱庭で問題児といろいろやる感じ。まだ一巻の内容止まりだが、閃の軌跡は好きだったのでレビュー 【作品名】 心が織りなす仮面の軌跡(閃の軌跡×ペルソナ) 【原作】 英雄伝説閃の軌跡 ペルソナシリーズ 【地雷要素又は注意事項】 クロスオーバー、オリジナルペルソナ、オリ主 【あらすじ・概要・感想】 記憶喪失のオリ主がペルソナ使いとなってⅦ組メンバーと一緒になんやかんやする話。描写も丁寧で、閃の軌跡とペルソナの雰囲気を上手く出せていると思う。 【作品名】 閃の軌跡を完全にギャルゲーにしてみた 【原作】 英雄伝説 閃の軌跡 【地雷要素又は注意事項】 台詞多め 【あらすじ・概要・感想】 もしも英雄伝説閃の軌跡が現代日本で行われてる設定だったら、という感じのSS。多分シリアスとかはなく、ただ女の子を攻略するだけ。ただ今まで見たことのないSSの雰囲気を感じて個人的に面白かったらレビュー。
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英雄伝説 碧の軌跡 & Evolution 攻略Wiki 英雄伝説 碧の軌跡(アオノキセキ)の攻略まとめWikiです。このWikiはどなたでも編集を行えます。 皆が利用するので他人に迷惑をかけるような行為は控えましょう。 携帯の方はこちらへどうぞ【メニュー】 基本情報 タイトル 英雄伝説 碧の軌跡 ジャンル RPG 発売日 2011/9/29 対応機種 プレイステーションポータブル(PSP) CERO B 価格 通常版 6,090円(税込)ドラマCD同梱版: 7,980円(税込)完全予約限定版: 9,240円(税込) メーカー 日本ファルコム 完全予約限定版特典 「英雄伝説 碧の軌跡」オリジナルドラマCDねんどろいどぷち「ティオ」&「エリィ」 タイトル 英雄伝説 碧の軌跡 Evolution ジャンル ストーリーRPG 発売日 2014/6/12 対応機種 プレイステーション・ヴィータ(PS Vita) CERO C 価格 通常版 5,800円(税別)ダウンロード版: 4,800円(税別) メーカー 日本ファルコム、キャラアニ ゲーム紹介 人間の感覚や身体能力を驚異的に高める薬剤「グノーシス」にまつわる一連の事件は、ロイドたち特務支援課の活躍によって解決に導かれた。だが、それは壮大なる物語のプロローグに過ぎなかった。 はたしてクロスベルを震撼させる新たな事件とは……? “零”から“碧”へ、さらなる深みを増した世界に対し、特務支援課の新たな挑戦が始まる! 2ch現行スレ 【PSP/PSV】英雄伝説 零の軌跡/碧の軌跡 Part376 【PSP】英雄伝説 碧の軌跡 攻略スレ part6 関連サイト 英雄伝説 碧の軌跡公式サイト 英雄伝説 零の軌跡 攻略Wiki falcom_ファルコムホームページ
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英雄伝説 創の軌跡 英雄伝説 創の軌跡 The Legend of Heroes Trails into Reverie英雄傳說 創之軌跡 対応機種 PlayStation 4Nintendo SwitchWindows ジャンル ストーリーRPG 発売年 2020年 価格 開発元 日本ファルコム 発売元 日本ファルコムClouded Leopard Entertainment 公式サイト 日本ファルコム公式 作中情報 シリーズ 閃の軌跡シリーズ(帝国編) 舞台 クロスベル自治州エレボニア帝国 時系列 七耀暦1207年 主人公 ロイド・バニングスリィン・シュバルツァー《C》 前作:閃の軌跡IV 次作:黎の軌跡 創の軌跡(はじまりのきせき、Trails into Reverie)は、2020年に発売された英雄伝説シリーズ第3期《軌跡シリーズ》の第10作。 概要 ここに終わり、ここに創まる—— ――英雄伝説 創の軌跡 公式より 創の軌跡のキャラクター 名前 登場 創の軌跡の各作品 作品名 機種 発売年 発売元 英雄伝説 創の軌跡 PlayStation 4 2020 日本ファルコム 英雄傳說 創之軌跡 2020 Clouded Leopard Entertainment 英雄伝説 創の軌跡 Nintendo Switch 2021 Clouded Leopard Entertainment 英雄伝説 創の軌跡 Windows 2021 Clouded Leopard Entertainment 英雄伝説 創の軌跡 PlayStation 5 20XX 日本ファルコム Trails into Reverie PlayStation 4 202X NIS America PlayStation 4 英雄伝説 創の軌跡 通常版 2020年8月27日に発売されたオリジナル版。 Nintendo Switch 英雄伝説 創の軌跡 (Switch) 2021年8月26日にClouded Leopard Entertainmentより発売されたNintendo Switch版。 Windows 2021年8月26日にClouded Leopard Entertainmentよりsteamにて発売されたWindows版。 日本語プレイ可能。 創の軌跡のPV 創の軌跡の時系列 作中の時系列は時系列/創の軌跡を参照。 英雄伝説 軌跡シリーズの時系列 VIリベール編 空の軌跡 FC1202年 空の軌跡 SC1202年11月-1203年 空の軌跡 the 3rd1203年11月 VIIクロスベル編 VIII帝国編 外伝 零の軌跡1204年1月 - 5月 閃の軌跡1204年3月 - 10月 碧の軌跡1204年8月 - 12月 閃の軌跡II1204年11月- 1205年3月 暁の軌跡1204年9月 閃の軌跡III1206年4月 - 7月 閃の軌跡IV1206年8月 - 9月 創の軌跡1207年2月 - 3月 IXカルバード共和国編 黎の軌跡1208年X月 - X月 黎の軌跡の続編120X年X月 - X月 作品始点時の七耀暦で記載で簡略化。 詳細は時系列/各作品の時系列の照らし合わせを参照。 創の軌跡の楽曲 軌跡シリーズの他の作品 空の軌跡シリーズ(リベール王国編・英雄伝説VI) 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡 the 3rd 零・碧の軌跡(クロスベル編・英雄伝説VII) 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡シリーズ(エレボニア帝国編・英雄伝説VIII) 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡IV 創の軌跡 英雄伝説 黎の軌跡シリーズ(カルバード共和国編・英雄伝説IX) 黎の軌跡 外伝 暁の軌跡 ゼムリア大陸とは異なる世界観作品 那由多の軌跡 このページに登録されているタグ 作品 創の軌跡
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英雄伝説 空の軌跡 SC (セカンドチャプター) メーカー 日本ファルコム 発売日 2006年3月9日 対応機種 PC.PSP ファンタジーRPG 英雄伝説シリーズのナンバリング6作目。 英雄伝説 空の軌跡 FCに続く、3部構成の空の軌跡シリーズ第2章 3部作の最終章は英雄伝説 空の軌跡 the 3rd シリーズ 英雄伝説 零の軌跡 7作目 セット物 英雄伝説 空の軌跡 セット